ここではお店などに関する基礎用語・知識を紹介します。
台に関する用語や知識はコチラ

ホールについて知っておきたいこと
まず、ホールとはパチンコ・パチスロのお店のことです。
このブログでも「お店」のことをホールと呼んだり、単にお店と読呼んだりしています。笑
特殊景品・三店方式
初めに、パチンコ・パチスロは賭博ではありません。
なのでメダルを現金化するために、まずメダルを「特殊景品」というものに交換してもらいます。
そして、この「景品」を買い取ってくれる業者がお金に換えてくれるという体裁をとっています。

だいたいこんな流れです。
このような流れのことを三店方式と呼びます。まあただの豆知識です。
会員カード
ホールではお店ごとに「会員カード」を作ることができます。
店員さんに

会員カードを作りたいんですけど
といえば笑顔で案内してくれます。
カードを作るメリットは貯メダル(貯玉)できることです。
貯メダル(貯玉)とは、出したメダルを「景品」に交換するのではなくそのホールに預けておくことです。
メダルを「景品」に交換する場合、多くの店は500円からとか1000円からと決まっています。
なので「360円分のメダルが余った!」という場合は、お菓子などに交換されます。
これはもったいないですよね。お菓子なんてそんなにいらないし。笑
期待値の損失にもなります。
会員カードに貯メダルしておけば、端数もしっかり次回以降使えますので無駄が無くなります。
20スロと低貸し(5スロ、2.5スロなど)
スロットのレートはホールによっていくつかあります。
メインは20スロでそのほかに5スロや2.5スロといった低貸しがあります。
例えば20スロの場合、1000円で50枚のメダルが出てきてプレイできます。
5スロの場合は、1000円で200枚のメダルが出てきてプレイすることができます。
つまり20スロより低貸しの方が投資金額が膨らまず、ローリスクで遊ぶことができます。
その分リターンも小さくなってしまうため、「スロットで稼ぐ!」という意思でやっている人は、基本的に20スロで期待値稼働しましょう。
実際、僕が最後に低貸しでプレイしたのは、もう覚えてないほど前のことです。笑
損をしないために!等価と非等価、レートについて
20スロの場合、1000円で50枚メダルが出てきますね。
これをそのまま交換(換金)すると1000円になります。
つまり1000円で50枚になり、50枚が1000円になります。

何当たり前のこと言ってんだ~コノヤロ!
と思われるかもしれませんが、
これは等価の場合のみです。
非等価の場合1000円で50枚出てきて、50枚交換すると1000円より少なくなってしまいます。
1000円で47枚になり、53枚が1000円になったり
1000円で50枚になり、56枚が1000円になったり お店によってさまざまですが、
非等価店は現金投資する度に損をしてしまうということは覚えておきましょう。
しかし、これはお店の会員カードを作り、メダルを預けて再利用する(貯メダル)をすることにより、損失を抑えることができます。
非等価地域で稼働する方は会員カード必須です!
関東の交換率(換金率)について
2018年8月現在、下の表のようになっています。
東京、栃木、茨城、神奈川は非等価が義務化されています。
東京 | 非等価 |
栃木 | 非等価 |
埼玉 | 等価 |
茨城 | 非等価 |
群馬 | 等価 |
千葉 | 等価 |
神奈川 | 非等価 |
(注)義務ではないだけで、等価の県でも非等価の店はあります!
詳しくは「店名 交換率」で検索してみましょう。
非等価のメリット
非等価にもいいところがあります。
それは設定状況がよくなる(ことが多い)点です。
非等価になることでその分お店の収益が上がるわけですから、高設定を投入する余裕が生まれます。
実際、等価の県よりも東京など非等価の店のほうがイベントのときなど設定状況がいい傾向にあります。
また、通常営業日でも設定1をあまり使わずに下のベースを設定2にしてくれる可能性もあります。
これは設定狙いの話だけでなく、ハイエナにもプラスの影響があり
期待値というものは、設定1だと仮定して計算されているので設定2以上だった場合はより大きく期待値を積むことができます。
とはいえ設定状況はお店によるとしか言えないので、期待しすぎも禁物ですね。
スロットで稼ぐ方法を詳しく、分かりやすく!
