パチンコ・パチスロの貯玉・貯メダルはとても便利ですが、注意も必要です。
パチンコ屋は何も言わずしれっと閉店することがあるので、あまり行かないお店に何千枚も預けたままにしているのは危険かも!?
これはスロットのメダルを預けたままお店が閉店、というのを経験した僕のお話です。
さあ、何枚貯メダルしていたのでしょうか...

こんなお店は要注意!?
以下、実際に閉店したお店をホールAと呼び、閉店前の様子を述べます。
今こうして改めてみると閉店しそうなニオイがプンプンしてましたね。笑
お客さんがまばら
僕がやらかしてしまったホールAは、まずいつ行っても客が少ない。
メイン機種の絆は10台くらいありましたが、埋まっているのは2,3台程度。
「よく経営できてるな。。」と行くたびに感じていました。
近くに大型店舗がオープン
さらには近くに1000台規模の大きなお店がグランドオープン予定でした。
しかも有名な某チェーン店ですよ。
店舗間が歩いて5分くらいのところなので、「ただでさえ少ないのにさらに客持っていかれるだろ」と思っていました。
旧基準機の設置比率、大丈夫?
2017年の12月ごろに全国的にパチンコ屋はスロット旧基準機の設置比率を30%以下にしなければならないという規制が設けられました。
これを守らないお店は、中古台の導入ができなくなるなどのペナルティもありました。
それなのに旧基準機が多い。笑
凱旋、ハーデス、絆、まどマギ、モンハン月下が約10台ずつあったのに対し、
新基準機は番長3、まど2、政宗、星矢が3~5台あるくらいでした。
もちろん厳密に計算したわけではありませんが、旧基準機の設置比率は30%を超えていたような気がします。
おそらく閉店する気だったのでペナルティもどうでもよかったのでしょうね。
スロッターの勘発動!事前に精算
このホールAは家から遠く、ハイエナしにくかったので行くのは2か月に1度くらいでした。
さらには上記のような特徴を示していたため、近隣の大型店がグランドオープンする前に、このホールから貯メダルをあらかじめ交換していました。
もしかしたら、閉店するかも?という前兆を感じ取っていたのかもしれません。
それがガセ前兆か本前兆かはまでは分かりませんでしたが。
しかし中途半端な性格が災いしてか、約1500枚預けてあったうちの1000枚しか交換しませんでした。
忘れたころにやってくる
そして1か月が過ぎたころ

もうホールAとの関係はおわったのよ。
と自分で勝手に思っていたのですが、まだ貯玉が残っていることを思い出し覗きに行くと、、、
閉店してるー!というわけです。何か取り壊しの工事をしてました。笑
ということで期待値約1万円のマイナスでした。。。

額としてはそこまで多いわけではないのですが、何もしてないのに1万円なくなったと考えると悲しい😂
今回の件から得るべき教訓
あまり行かない、さびれた店には注意
僕みたいに2か月に1度行くか行かないか程度だと、次行くころにはガラリと状況が変わっていることがあります。
しかもそういうお店はたいていP-WORLDの更新もサボっており、なかなか情報が入っていこないのでいつのまにか閉店の可能性もあります。
閉店したら早めの対応を
あえなく貯玉したまま閉店してしまった場合は、迅速に対応しましょう。
お店によっては閉店後1~2週間は貯玉や来店ポイントの精算が可能なところもあります。
そこで現金と交換可能な特殊景品や日用品などに交換できるはずです。
もちろん閉店したことに気が付くことが出来なければ意味がないのですが😅
いろんな地域のいろんなホールの会員カードを持っている方は特に気を付けてください!
せっかく期待値を積んだのにそれがパーになるのはつらいですから。。。
