2018年1月からコインチェックでのネム流出事件、テザー疑惑問題、G20での仮想通貨規制の懸念などがあり仮想通貨全体の価格が低迷しています。
ここ最近の下落を受け止めて今後の予想を立ててみましょう。


下落の原因はやっぱり、、、コインチェック
まずは下の画像をご覧ください。主要仮想通貨のここ3か月のチャートですが、見事にどれもガクッと右肩下がりですね。スロットで言えば全部設定1だな。

(「みんなの仮想通貨」さんから拝借)
BTC、ETH、NEMなどほとんどの通貨は2017年の11月、12月ごろの価格まで戻ってきてしまっています。
下落の原因のひとつに取引所のハッキングがあります。
まだDEX(分散型取引所)の仕組みが完璧に確立しているわけではなく、現在ほとんどの人が仮想通貨の売買に中央集権型取引所を利用していると思います。
この取引所を狙ったハッキングはコインチェックだけではなく、イタリアのBitGrailや、深刻な被害は防いだもののBinanceなど世界中の多くの取引所がハッキングの危機にさらされているといえます。
ではこのまま仮想通貨はオワコンになってしまうのか?
そうはなりません😤
先ほども言ったDEX(分散型取引所)は取引の相手だけでなく取引所も信用することなく(トラストレスに)安全に取引を行うことができます。
0xやKyberNetworkなどのDEXプロジェクトがもう動き出しています。
また、既存の中央集権型取引所もとれる対策はあります。
例えば、コインチェックはコールドウォレットやマルチシグなどを導入し、より強固なセキュリティを目指すでしょう。
また、Binanceは新しくDEXで利用する独自のブロックチェーンの開発を進めることを発表しています。

Dappsの盛り上がり
仮想通貨の価格に反比例するかのようにDappsは盛り上がりを見せています。
Daapsとは、「イーサリアム」の記事でも書いたようにブロックチェーンを利用した分散型アプリケーションのことです。
例えば、ETH.TOWN(イーサタウン)というDappsのゲーム内のキャラクターにとんでもない価値がついています。
スターヒーローと呼ばれるキャラはこのゲーム内に1体しかずつなく、1体あたり約15ETH、約21ETH、約31ETHという驚きの価格で落札されています🤩
このようなキャラたちです。(あ、味があっていいですね、、、)



すごいですね。きっとこういうのに手を出せる人たちは1ETHが100円とか1000円くらいだったときにたくさん買ってたんでしょうね。先行者利益おそるべし。
他には、Crypto zombies(クリプトゾンビーズ)というサービスではゲーム感覚でイーサリアム関連の開発言語であるSolidityを学ぶことができます。
他にもBitpet(ビットペット)やCryptoKitties(クリプトキティーズ)など人気のDappsが多数あります。
ゲームはDappsの中でも開発も進んでいて、人気や関心も高い分野ですね。
また、国内初のDAppsである「イーサ三国志」のサービス開始も控えています!
事前登録開始しました!
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— イーサ三国志@仮想通貨 (@ethersangokushi) 2018年4月16日
どんなゲームになるのか楽しみですね。
たしかに今現在は仮想通貨の値段は少ししょぼんとしていますが、開発はグイグイきています!これからも目が離せないですね🧐
スロットでも稼いでみないかい?
