パチンコ業界に関する本『パチンコ滅亡論』について。
パチンコ滅亡論とは
2019年12月20日発売の本で「日本初のパチンコ論の書籍」らしいです。
発売前の予約の段階からAmazonのパチンコ・パチスロカテゴリで1位を獲得しており、業界の注目が高まっています。
そもそも「パチンコ・パチスロカテゴリ」なんて大した本ないから凄いのか分からないけどw
大崎一万発&ヒロシ・ヤング
著者は大崎一万発氏とヒロシ・ヤング氏の共著となっています。
パチンコ業界では重鎮の方々ですが、最近のスロパチステーションや1gameなどを好きな若い人たちはあまり知らないかもしれません。

という僕も詳しくは知らない
もくじ
Amazonを見ると目次は以下のようになっています。
・ソ〇プランドと自衛隊とパチンコ
・パチンコライターを殺したユーチューバー
・業界は「たいして勝てません」となぜ言えない
・カジノと依存とパチンコと……
・モザイクの薄さと射幸性
・混乱を招いた保安課長
・ジャーナリスト、カジノ研究家との対談
(読んでないけど)感想・評価
読んでないのでネットでの意見を挙げます。
パチンコはたいして勝てません
業界はなぜ「たいして勝てません」を言えないのかと表紙にでかでかと書かれていますが、「問題そこ?」と思いました。
パチ・スロは客が負けるからホールが経営できてるわけで、「たいして勝てません」ではなく「負けます」では?

業界に忖度して踏み込んだこと言えてないやん
と思っている人もいるそうです。
↑”勝てません”というのが(一日、一回単位で)”出ません”という意味ならまだ分かりますね。若干ミスリードだけど。
ライターをユーチューバーが潰した
自動車が登場して馬車が消え去りましたが、当時も「自動車が馬車を殺した!」と騒いだ人がいたんでしょうなぁ...歴史は繰り返す。
↑個人的にも「潰した」というよりは、時代の流れについていけない人・企業が「潰れた(潰れつつある)」が正しいかと。
まとめ
ということでパチンコ滅亡論についてでした。良くも悪くも中身が気になる本ですね。
↓説明欄だけでも読んだら面白いかも。僕は本屋で立ち読みしてみますw