パチ系Youtuberの動画の広告が剥がされて収益が激減してるという噂を耳にしたので実際に見て検証してみました。
日直島田
まずは「日直島田」の動画。
試しに5つ動画を見てみましたが、2/5でまったく広告が表示されていませんでした。

興味はないから飛ばし飛ばしで見たw
偶然かもしれませんがこれだと収益は単純計算で約半分ですからキツいですね...
むるおか君
続いて「むるおか君」の動画も検証してみました。
こちらは5つの動画を見て、5/5で広告が表示される結果となりました。
その他動画媒体
この他にスロパチステーション、ごみくずニート、個人的に好きな頂チャンネルなどを見ましたがどの動画も全て広告が表示されていました。
広告表示=収益化?
広告が表示されている動画=収益化できてるということなのかと考えました。
収益化ラインに達していない(登録者1000人未満の)チャンネルを見てみましたが、この動画には広告が表示されませんでした。
なので広告の表示=収益化で合っていると思われます。
つまり今のところパチ系Youtuberたちの収益化に大きな問題はないことが分かります。
パチ系Youtuberは終わるのか
さて今回の騒動を受けてパチ系Youtuberは終わるのかという問題を考えてみます。
顔を出さない動画は黄色信号
顔を出さずにパチ・スロの画面だけ写す動画は厳しくなるかもしれません。
パチンコ・パチスロはギャンブルではありませんがグレーではありますし、液晶だけを移している動画はそれを前面に押し出しているわけですからね。
演者形式の動画は大丈夫?
演者が実践して立ち回っている動画大丈夫かなと思います。
バラエティの要素もあるからです。
またこういう動画(スロパチ・ジャンバリ・スクープ)などはYouTubeの収益だけでなくお店からもお金をもらっています。
片手落ちにはなりますがまだ生き残っていけるでしょう。
演者個人ではどうか
さらに演者個人では「その人に対する信用」が生まれています。一言でいうとファンですね。
つまり「パチスロの動画が見たいから見る」ではなく「○○さんが出てるから見る」に移ってきています。
例えば競馬や競艇の仕事も入れ始めたり、スクープTVの寺井さんは個人チャンネルも解説してゲーム実況なんかもやっています。
このようにパチンコ・パチスロだけでなく、横展化してもある程度ファンは付いてくるので生き残れると思います。