2019年に登場したパチンコで、期待されていたor導入台数が多かったにもかかわらず人気が出ず残念な結果になった台たちをご紹介します。
第3位 エヴァ13 超暴走/超覚醒
V確ループタイプの超暴走と設定付きパチンコの超覚醒が同時に導入されました。
どちらも1/199のライトミドルタイプです。
超暴走と超覚醒は新基準のP機です。
これらが出た時はまだCR機の新台もありましたから、それらに取って代わるのは難しかったようです。
不人気の理由
人気が出なかった原因としては出玉感の無さでしょうか。
超暴走は最大10R1,000発、超覚醒は10R1,200発しか出なかったため、打っている方は物足りなかったかと。
他の振り分けも4Rやら2Rやらで連チャンしても出ないというのが残念ポイントです。
超暴走は引き戻し込みのループ率84.5%、超覚醒は小当たりRUSH付きというシステムで頑張っていたとは思うんですが...
第2位 北斗8 覇王
大人気北斗シリーズの最新作として出た北斗8。
この台の特徴は小当たりラッシュの性能の高さです。
オマケ程度の小当たりラッシュ機とは違い、小当たりラッシュで出玉を増やすような感覚。
不人気の理由
全体的に弱い。笑
ヘソからの確変突入率66%、これは良いです。ですが時短は50回転。1/319でこれは厳しい。
そして確変継続率も66%で右打ち中の残りの34%は出玉なし通常になります。
確変継続率66%の内訳で40%が10R+小当たりRUSHで26%が4R確変となっています。
つまり右打ち中の26+34=60%でほぼ出玉なしとなります。
40%を引き続けて小当たりRUSHもハメれば出るのかもしれませんがキツすぎ...
第1位 牙狼 冴島鋼牙
栄えある(?)1位はやっぱり圧倒的に牙狼冴島でしょう。
どれだけ圧倒的かと言うと、この台のことをほとんど覚えていないくらい圧倒的です。
調べてみると右打ち中の当たりは全て10R1,500発で継続率は80%とかなりいいです。
しかし、こりゃあ人気出ないわと言う点が一つ見つかりました↓
不人気の理由
それは...確変突入率が33%のせいです。
確かに右打ちの性能は高いですが、確変突入率がこんな低いと打ちたくなくなりますよね。
他にも「赤系の演出でテンパイすらしなかった...」や「99秒リーチが長すぎる」など演出面での酷評も多かったです。
まとめ
ということで2019年の不人気パチンコランキングでした。
人気が出なかったのにはそれなりの理由がありました。
逆に2019年に人気があったのは必殺仕置人、AKB123フェスティバルあたりですかね。
無双、慶次漆黒、大海4などは2021年1月で撤去です。P機の将来はどうなるのでしょう。