2019年に出て消えていった6号機を紹介する性根の腐ったシリーズ山佐編です。不人気の理由を探して次に活かそう。
スーパーリノXX
山佐の6号機第一弾はリノ。5号機の「リノシステム」をしっかり受け継いでいました。
山佐とてこの台が大ヒットするとは想定していなかったでしょうが、やはりしませんでした。
なぜスーリノXXは人気が出なかったのか。
ボナの獲得枚数のせい
この台にはBIG・REGの概念はなくボーナスは1種類のみです。
そして獲得枚数は...105枚。さすがに少なすぎる。

こんなの打つなら5号機リノでいいわ
というごく当たり前の理由で人気が出ませんでした。
ザクザク七福神
CT(チャレンジタイム)を搭載した本機。CT中はリールが無制御の状態で狙って小役をそろえられるようになります。
5号機ではほとんどなかったCT搭載機で話題になりましたが...
なぜザクザクは人気が出なかったのか。
確率詐称のせい
詳しい説明は↓に譲りますが、全国平均のBIG確率が公表値を大幅に下回る数値となりました。

機械割もその分下がるのですが、これに対してメーカーからの発表はなく有耶無耶に。
その結果打ち手からもホールからも遠ざけられるようになりましたとさ。
鉄拳4

伝統のある?鉄拳シリーズの最新作が6号機で登場しました。
”売り”はスペックではなくただの3面液晶だったので出る前から不安でしたが案の定。
なぜ鉄拳4は人気が出なかったのか。
機械割詐称のせい
また詐称してしまいました。
この台は公表値では設定6の機械割が108%ですが、ホール割では104%という結果になりました。

もともと108%で高くないんだからしっかりしろよ
と思いますが山佐さんには関係ないようです。ちなみに設定5のホール割は102%、アイムの設定4並みです。
山佐の6号機の悪い所まとめ
一言で言えば「有言実行しない」ですかね。
2つの詐称問題がそうですが、ちゃんと公表した通りの数値になるように造ってもらいたいものです。
というか造った通りに公表しましょう。
パチスロ業界の闇
こんなことをしている山佐が何のお咎めもなしなのもすごいですよね。
普通の世界だったらリコールして返金対応とかありそうですが山佐は老舗メーカーですからね。
これ以上言及するのはやめときます(( ;゚Д゚))ブルブル