政宗2と言えば爆発力が人気の機種です。中でも安定の設定6・一撃の設定5という特徴がありますが、設定3にも特徴があるのをご存知でしょうか。そんな設定3をツモった(?)お話です。
設定3の特徴
まずは政宗の設定3の特徴を見てみましょう。設定3の大きな特徴は「秀吉決戦に入りにくい&入ったら強い」です。具体的な数字は↓
7揃い時の秀吉決戦当選率
設定1 | 20.3% |
設定2 | 16.8% |
設定3 | 14.5% |
設定4 | 16.8% |
設定5 | 33.6% |
設定6 | 18.4% |
見れば分かるように3だけ当選率が低くなっています。これが思った以上にキツくてART中に大量上乗せしてもその後が続かず終わってしまいます。
秀吉決戦の継続率振り分け
50% | 66% | 75% | 80% | |
1 | 69.53% | 25.00% | 3.91% | 1.56% |
2 | 79.69% | 16.02% | 3.13% | 1.17% |
3 | 50.00% | - | - | 50.00% |
4 | 75.00% | 20.70% | 3.13% | 1.17% |
5 | 69.53% | 10.16% | 18.36% | 1.95% |
6 | 69.53% | 24.61% | 4.30% | 1.56% |
最低継続率50%と最高継続率80%が1:1となります。他の設定では80%はほぼ選ばれないため破格の恩恵ですね。

ちなみに趙秀吉は85%ループ、あまり変わらない
設定3の見分け方
設定3を使う酔狂な店は多くないと思いますが、見分け方をご紹介します。
まずは上記の秀吉突入率・継続率をカウントしましょう。「ぜんぜん入らない...」とか「めっちゃ続くな」という場合、3の可能性が上がります。
奥州ボナ・ART終了画面
あとは確定画面です。政宗2は確定画面の種類が非常に豊富なので、昼過ぎくらいにはだいたい絞れてきます。
奥州ボーナス終了画面で、設定3否定となる小十郎の画面はこちらです。
また設定3の場合、約70%で2否定の政宗or4否定のいろはが選ばれます。
設定56だと合わせて40%でしか選ばれないためここにも設定差があります。
またART終了画面で、設定3以上確定の「竺丸&いろは」出現率は表のようになっています。
設定3 | 5.5% |
設定4 | 1.6% |
設定5 | 1.8% |
設定6 | 2.4% |
設定3だけ突出して高いです。複数回出てもうれしくない...
設定3は「3以上確定していて4否定も出てる、けど56確や3否定は出ない」というケースが多いはずです。なので上記の秀吉確率や設定2or4否定確率などを参考にして3濃厚ならやめてしまいましょう。
設定3実践記
まずは結果から
投資3000枚
回収0枚...
ここまで負けるとすがすがしいです。設定3は101.7%しかないですから深追いは危険です。とはいえ3以上が確定したら56はなさそうだと確信が持てるまでは粘りましょう。
秀吉決戦に入ったのが一日打って3回のみ。その内2回が継続率80%あったかもなぁという感じでした。通常時はほぼ1と変わらず、ゴリゴリ天井近くまで連れていかれます。
そしてやはり3・5・6確定の状況になって3否定が出てくれないんですよね。「6で展開悪いだけ」「5の秀吉下ブレ」「ホールが3使うわけがない」と思って追っていたらいつの間にか6万負けてました。笑
皆さんは気を付けてください。