絆2の設定差をご紹介します。また、設定示唆演出、確定演出などの解析も判明してきました。

有利区間天井やスルー天井について
前提知識として有利区間や2種類の天井についてはコチラの記事をご覧ください↓
おそらく日本で最初に絆2の天井狙い目を書いた記事です。笑

BC確率・BT突入率
初当たり確率・機械割は以下のようになっています。
BC確率 | BT初当たり | 機械割 | |
設定1 | 1/139 | 1/527 | 97.4% |
設定2 | 1/133 | 1/453 | 98.6% |
設定3 | 1/134 | 1/458 | 102.0% |
設定4 | 1/128 | 1/371 | 106.1% |
設定5 | 1/125 | 1/371 | 110.1% |
設定6 | 1/110 | 1/236 | 112.9% |
BC確率ももちろん、BT突入率に大きな差があります。

有利区間天井の同色BCを除くと、BCからのBT当選率は設定1で約20%、設定4,5で約32%、設定6で約47%です
設定6は天井到達率2%!
800ゲームの有利区間天井に到達する確率は設定1で約26%、設定6で約2%となっています。
(並ばせチャンネルより)
設定4,5では12%なので6だけ別格ですね。
ATの平均獲得枚数
設定1 | 409枚 |
設定2 | 370枚 |
設定3 | 435枚 |
設定4 | 415枚 |
設定5 | 482枚 |
設定6 | 335枚 |
6が大きく冷遇されています。
また、設定4と5のBC/BT確率ほとんど差がありません。
5の方が機械割が高いのは、BT1回あたりの獲得期待枚数が奇数設定の方が高いことが関係しています。(=良いシナリオが選ばれやすい)
同色BC・BCの色
前作では同色BCは大きな差がありました。今作ではどうか?
まだ解析は出ていませんが、同色は前作より設定差がない可能性があります。
絆2の設定6試打レポートを見てみましょう。
パチ7さんの設定6試打レポート↓
赤異色 | 14回 |
赤同色 | 0回 |
青異色 | 9回 |
青同色 | 0回 |
バッシュTVさんの設定6試打レポート↓
赤異色 | 16回 |
赤同色 | 2回 |
青異色 | 3回 |
青同色 | 0回 |
合わせて5000G弱ですが、同色BCは2/44と6でもあまり引けていません。(2回はどちらもAT中)
有利区間天井で同色BCが出てくる分、通常時は低設定のほうがコンスタントに同色が出る可能性もあります。

ちなみにバッシュTVさんの試打では設定6でも一度6スルーしていました...
【追記】同色は1,2,6であまり差がない
同色BCの比率は、設定1,2,6は3~4%ほどで設定4,5は約8%となっています。
(並ばせチャンネルより)
4,5を高くして6を抑えて、設定を分かりにくくしているということでしょう。
青頭・赤頭BCについて
前作はBCの青頭・赤頭に若干ですが設定差がありました。
上のレポートで見て分かる通り今作も偶数設定は赤頭のBCが、奇数設定は青頭のBCが出やすいことが考えられます。
設定示唆・高設定確定演出
弦之介BC
弦之介BCの撃破人数で設定示唆を行っています。
222人 | 設定2以上確定 |
333人 | 設定3以上確定 |
444人 | 設定4以上確定 |
555人 | 設定5以上確定 |
666人 | 設定6確定 |
246人 | 設定2・4・6確定 |
456人 | 設定4以上確定 |
その他の設定示唆演出については分かり次第追記します!
以下では細かい数値や解析は出ていないけれど設定差がある部分を取り上げます↓
小役確率
弱チェリーに設定差があります。
弱チェリー | |
設定1 | 1/46.1 |
設定6 | 1/39.4 |
前作と同じくらいですね。
共通ベルにも設定差はありますが無視していいレベルです。
絆2ではユニメモで小役を数えてくれるようになったみたいです。BCの色なども数えてくれるでしょうから忘れずに入れておきましょう。
テーブル・モードについて
今作も通常時はテーブルによって、0スルー時はモードA,1スルー時はモードC,,,のように決められています。
モードはA~Dまであり、A<B<C<Dの順でBT突入期待度が高く、高設定の方が良いモードが選ばれやすいです。
朧BCで次回モード示唆を見られます。右に行くほど良いモードが期待できます。赤満月はモードD(=BT確定)、日食はモードC以上、流星群はB以上確定です。
AT中のシナリオ
絆2のATは、戦コレ2やG1優駿倶楽部のように、シナリオで管理されています。
シナリオは計10種類あり、上でもチョロっと話しましたが、奇数設定の方が良いシナリオが選ばれやすい模様です。戦コレ2と同様と考えれば、継続率はA=1%,B=10%,C=50%,D=80%,E=100%、こんな具合でしょう。
BT突入時のキャラで、朧なら安定or超安定or夢幻or激闘、天膳なら夢幻or激闘が確定します。
つまり朧なら毎セット必ず50%以上、天膳なら80%以上となります。
↑初代絆と同じですね。
その他の設定差
低確/高確状態での謎当たり(同色BC)、BC当選時のLEDランプの色(赤でBT非当選)など前作の設定差や設定示唆を引き継いでいるものと思われます。
まとめ
以上絆2の設定差・設定判別要素についてでした。
まだまだ分かってない部分が多いため最初は手探りですが、6号機ということもあり、高設定はシンプルに出る、低設定はシンプルに出ない・スルーしまくるという感じでしょう。
6はいかにスルーしないか、5はBT初当たりをそこそこ取れつつAT性能が高いかなどに着目しましょう!