東京の超有名店『アイランド秋葉原』。
月単位でどれだけ客に還元または回収しているのかを調べると驚きの数字になりました。
そしてなぜこのようなことができるのかを考えました。
アイランド秋葉原 2019年1~3月の月間差枚数
すべてモグ玄さん(@mogugen_ara)のブログからの情報です。
http://mogugen.com/
モグ玄さんは様々なお店の全台差枚数を出しておりとても参考になるので、強い店を探している方ならチェック推奨です。
1月
約+51万枚(客側のプラス)
2月
約+60万枚(客側のプラス)
3月
約+113万枚(客側のプラス)
驚きの還元率ですね!
これは何も「最近リニューアルオープンがあったから」とかではありません。
抽選はかなり厳しいですが、理論上は毎日通ってれば負けないです。
ではなぜこんな文字通り赤字の出血大サービスができるのでしょうか。
秋葉原店は広告塔
『アイランド秋葉原店』はアイランド系列の店舗です。
つまり、アイランド系列で利益が出ていればなんの問題もないのです。
簡潔に行ってしまえば「秋葉原で出した分は他の系列店で抜いている」ということです。
なぜこんな極端なことをするのかというと、ブランドづくりです。
一店舗に集中して出玉を出すことにより「アイランド」という名前が知れ渡り、秋葉原店以外のアイランドにもお客さんが増えるという流れです。
結果的に少なくとも関東近辺のスロッターなら「アイランド」は誰でも知っているレベルなので企業の戦略は大成功ということになります。
このことから分かること
楽園、エスパス、ガイア、ピーアークなどなど多くのパチンコ屋さんは系列店ですね。
アイランドほど極端ではありませんが、系列の中でも出す店・出さない店というのはあります。
いつも勝てないなと思っている人は、「自分がよく行くお店は系列の中で還元店なのか回収店なのか」ということを実際に出玉を取って考えてみるといいでしょう。
山佐の不祥事!?

6号機時代の朝一立ち回り
