この記事ではスロットの天井狙い(ゾーン狙い)をする際の考え方をより詳しく書いていきます。
天井狙いをすることや天井狙いする人のことをハイエナといいます。
僕の経験上どこのお店に行ってもハイエナはいるので、他と差別化しなければ安定してスロットで勝つことはできません。
もちろん他のハイエナがいないお店を見つけるのが勝つ一番の近道です。
立ち回りの際、必須レベルで役に立つサイトを紹介

台の知識だけでは差はつかない

いろいろな台の天井ゲーム数を知っていることはもちろん重要ですが、そこだけで他のハイエナと差別化できるわけではません。
なぜならホールに数多く設置されているメイン機種の狙い目ゲーム数は当然ハイエナならば誰でも知っています。
逆に、バラエティコーナーにあるようなマイナーな台の狙い目を頭に入れておいても、そもそも設置台数が少ないので拾える機会が少ないのです。
なので初めのうちはあらゆる機種の狙い目を頭に入れておこうとするのではなく、メイン機種(凱旋、ハーデス、絆、番長3など)+よく行く店に置いてある準メイン機種(例えば星矢、まど2、サラ番などなど)は頭に入れておきます。
他の台は、その場で

お、550Gでやめられてる、とりあえず台を確保してスマホで期待値を調べてみよう
という風に「なんか期待値がありそうだな🤔」と思ったら調べてみるといいでしょう。
(目安としてだいたい500Gくらいでやめられている台があれば、とりあえずその機種の天井期待値を調べてみるといいでしょう。)
何度も拾える機種は自然と覚えてきますし、逆に覚えないということはあまり拾える機会が少ないということです。
もちろん知識も重要
いきなり手のひらを返すようですが台の知識は重要です😅
天井狙い以外の狙い方も把握しておくと台を拾える頻度がかなり増えます。
ゾーン狙いやポイント狙いも出来ないかチェックしましょう!

また「やめ時」にも気を付けなければ期待値を損失してしまいます。
やめ時は軽視されがちですが、即やめなのか、高確や前兆をフォローするのかなどしっかり見切りをつけてからやめましょう。

一番差がつくポイントとは?

はい、この章が一番大事です。ここまで読んでくれているでしょうか😯
では書いていきます。
台と客の挙動に目を凝らせ!
ホールに入ったらハイエナできる台がないか店内を見回りますよね。
その時にチェックするのは
・狙えるゲーム数かどうか(天井狙い、ゾーン狙いなどが出来るかどうか)、
・空き台がどうか(人が座ってたり下皿にタバコやメダルが置いてたら打てませんよね)
の2つです。
ここにプラスアルファしてお客さんが打っている台の挙動とそのお客さんの挙動も見ておくことが収支向上のカギになります。
台の挙動
台の挙動とは「聖闘士星矢 海皇覚醒」が好例です。
詳しくは星矢の記事の「GBレベル、不屈をチラ見しろ!」を見ていただければわかりますが、
GBレベルや不屈ポイントをチェックしておくだけで、高期待値台を拾える可能性が上がります。

このように、打てる台がなくホールを徘徊している最中にもできることをやりましょう。
上記の星矢、G1のシンボリクリスエス、モンハンの火山・凍土ステージなどは要チェックです。
客の挙動
客の挙動とはその人がやめそうかどうかを観察するというものです。
例えば、貸出ボタンのパッキーの残高が1000円のお客さんがいたら「これを使い切ったらやめるかもなあ」と考慮に入れるだけで拾える頻度が変わってきます。
また打ち手をよく見ておくのも大切です。
経験上、若い人よりお年寄りの方が台の知識がないのか天井を気にせずにやめていくケースが多いです。また、いわゆる土方の人も期待値を気にせずにやめることが多いです。
逆に、大学生や若いサラリーマンなどは天井を考えて打ち続けることが多いです。
期待値がある台をやめそうな人にアタリをつけるだけで他のライバルたちに差をつけられます。
しかし、やめそうな人がいたからといって台の近くで立って張り付きしてはいけません🙅♂️
あくまで「あの台拾えるかも」と頭に入れておいて他の台を見回ったり、台が空くのを待つにしても離れたところでベンチに座って待つなどした方がいいです。
張り付きはマナーがよくないですし、張り付くことによって客自身が「この台を狙ってるのか?じゃあ打ち続けた方がいいのかも」と気づく可能性もあります。
また、張り付きはお客さんや店員さんもいい気がしないため最悪出禁になる場合があります。
とはいえ一回張り付きしたら出禁、とういうわけでもないですから過剰に気にしすぎる必要もありませんが。
少し話が抽象的だったかもしれませんが、かなり大切な部分なのでよく読み返して実際にホールで台と客の挙動に目を向けてみてください。
ライバルのボーダーを知る
同じホールでハイエナをしているライバルの狙い目ゲーム数を把握すること。
実際にあった話ですが、ある日ホールで「番長3」と「凱旋」のハイエナできる台が同時に落ちていました。
期待値は若干凱旋の方が高かったのですがライバルが「そのゲーム数の凱旋は打たない」ということを自分は把握していたため先に番長3を打ちそのあと凱旋を打つことができました。
ライバルが何ゲームから打ち出しているのかをときどきチェックするだけでこのように得をすることもあります。
ここまで書いてきたことが天井狙いする際の重要事項です。
ハイエナの直接的な技術というよりはホール内での目の付け所の話でしたね。
ハイエナはみんな同じ環境でやっているわけではありません。
よりよい環境を見つけたり、その環境から得られる情報を最大化するのは個人個人で出来ることです。また、ハイエナひとりひとりにできることといえばこのくらいだけです。
この先パチスロの規制はどうなる?

天井狙いの次はコレにチャレンジ
