2018年5月24日にアメトークで「HUNTER×HUNTER芸人」が放送されます。
アメトーク含めテレビ番組は最近ほとんど見ていなかったのですが、さすがにハンター芸人は見逃せない!
これからハンター芸人を見る人も、もう見終わった人もこの記事で予習復習をしましょう!
(ただ好きな漫画の記事を書きたいだけ。笑)
以下、まだ漫画をまったく読んでない人にとってはネタバレを含んでしまいますが、ご了承ください。
ハンターハンター芸人についての感想(放送前)
「放送前なのに感想?何言ってんだ?」って感じですが、ひとつ気になったことがあります!

上の画像はアメトークのHPにあった「ハンター芸人」収録の時のものです。


これらがスラムダンク芸人とキングダム芸人のときの画像です。
違いがわかりますか??
物足りないでしょう!!キャラのコスプレが!!
芸人たちがキャラのコスプレをするのが面白そうだなあと思っていたので、それが無さそうなので少し残念です😞
例えばケンコバあたりが、

このゴレイヌ、それどころかゴレイヌの念獣であるゴリラのコスプレとか見てみたかった。笑
とまあ仕切り直して簡単なあらすじをどーぞ
HUNTER×HUNTERのあらすじ
主人公ゴンが、珍獣や秘宝、魔境など”未知”なるものを追求する「ハンター」という職業を目指す物語。
またその後も、キルアやクラピカなど魅力的な仲間と共にさまざまな敵や困難に立ち向かっていく。
さらーっと書くとこれだけなのですが、他のよくあるバトル漫画とは一線を画しています。
主人公はゴンと書きましたが、他のキャラたちにスポットライトが当てられることも多く、
「ゴン全然出てこないんだけど笑」ということもたまにあります。
それだけ主人公以外のキャラクターたちにも魅力があるということですね!
ハンターハンターの魅力:念能力がカッコいい!
念とは体からあふれ出す生命エネルギーを自在に操る能力のことです。
まあアレです。言ってしまえば漫画でよくある特殊能力です。ナルトで言う忍術やワンピースでいう悪魔の実の能力ですね。
この「念能力」が物語のカギとなっています。
制約と誓約
これは制約(ルール)を決め、それを心に誓うことにより技の威力が増すというものです。
例えば、「このブログに2000文字以上の記事を毎日投稿する、出来なければ命を絶つ」という制約と誓約を設ければおそらくバツグンに面白い記事が書けるでしょう。
しかし、少しでも滞ればそれで終わり。諸刃の剣なのです。
この制約と誓約により、単純な念の強さや相性だけではなく、制約の強さによっても力関係が変わってくるのでより深みが増してきます。
個人的に好きなキャラ:キルア
先ほども書きましたが、ハンターハンターには魅力的なキャラが多い!
そのうちの一人、キルアを紹介します。
もう少しマイナーで通ぶったキャラを紹介してもよかったのですが、やはりカッコよく中二心をくすぐられるキルアにしました。
キルアは主人公のゴンの親友です。ゾルディック家という暗殺者の家系に生まれました。
暗殺一家に生まれながら、普段はクールですが優しい一面も持っています。
キルアはオーラに電気の性質を持たせる能力を持っています。

漫画のナレーションもイカしてる
ハンターハンターでは、特に後半、ナレーションが多用されています。
言葉にしにくいのですが、状況や心理描写をナレーションで説明することによりセリフよりも違和感なく読み進めらます。
ナレーションの言葉遣いもスタイリッシュで、絵だけでなく文章で読ませる力もすごいなあと思いました。
ナレーションは特にネタバレにつながるので画像を載せるのは控えますが、気に入ること間違いなしです!
富樫先生は休載が多い
ハンターハンターは「週刊少年ジャンプ」に連載しています。
作者である富樫先生は腰痛のため休載することが多く、そのため物語の進行が遅いです。
10話分描いたら、1年前後休むという繰り返しでこの先もこのペースで連載されることが予想されます。
ネットでは「富樫働けやー」などと言われているのですが、続きが気になり先の展開への期待の表れでしょう。
僕自身も早く続きが読みたいのですが、万が一ハンターハンターが未完のまま終わってしまうというのは避けたいので、
富樫先生にはゆっくり自分のペースで描いていただけたらなと思っています。
逆に言えば、今から読み始めてもすぐに最新のところまで読み進められると考えることもできるのでその点ではおっけーかも!?
ハンターハンターは伏線を回収するどころか、まだまだ風呂敷を広げている状態なのでこれから先もかなり楽しめそうです😋
皆さんも伏線を考えたり、考察しながら読むと、何度読み返しても「おもしれー!」ってなりますよ!